7.11.19

朝起きて重力に干渉されるのが地球に存在するものの共通項

寝ている時だけはわからない。
起床と同時に重力を感じるしかない。
年を取るとその感覚は比例して加速していくだろう。
そして仕舞には抗えずに寝たきりだ。寝たきりだよ、みなさん!
特に表出した診断可能な病気をしていなくたって、個人の体力や余力の問題だ。
あーダルい
健康な人だって大した変わりはない。多少のQOLの違いだろう。
だって大多数の人間はせいぜい120年ちょっとくらいしか生きない。
事故や病気も多くある。
現代は高齢化社会だ。

生きる上での危険が減った事、しかし少子化 は由々しき問題だろう。
自分の生命の安全が半分は保証されたかのような世の中に生きていて、寿命もQOLもよくなった気がするんだろう。そして安易に、「自分の好きなことして生きよう。」子供生むのは後でもできる。金さえあれば。

楽しんで生きたい!人生を少しでも謳歌したい!』…こう言う思いは多くの人が持っているだろうことは確かだし、それはそうだろうと多くが納得するだろう。
しかし、大多数の人々がこのような生活体系を維持するには、条件がある。
それはまるで、奴隷と奴隷の主人との暗黙の契約ようなもので、それが常識化している。

それは、ちょっとよく考えてみると、明らかに不平等部分が多分にあるのではないか?と私は感じている。
地球上には、『先進国』と言われる国々がある。
日本も、自称先進国』と表現することが多い。
そこで疑念が湧いてくる。「さあ、それはどうかな?なんかおかしいと思わん?」
国民主体であること、労働時間が短いこと、女性の社会参加においての配慮(性差から、女性男性への対応を変えなければ、真の平等ではない。)...これらだけを見ても、海外先進国(元植民地支配の帝国主義国家であり戦勝国の連合)と比べたら、日本国民の国民主権性なんて全く劣っていることは確かだ。
あまり長く書いてもアレだから、また今度。

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