2.3.20

右左という幻想は支配層にとって好都合【日本社会は右左といえる程平等では決してない】の巻



このような話題は、世の中では、多くの人々が避けがちな話題だと思います。
日常では全く聞くことのない話題ですが、誰にとっても明白であるべき内容だと思います。国民同士で見解を照らし合わせるために議論すべき重要な内容だと思います。

因みに私個人の考えを述べますと、右左というのは、実は、「事実現実を見誤らせるための言い方」であり、具体的に言って、「右・左は【同列】であるように感じられる」という面において、欺瞞的表現であると私は思います。


それでは私の考える実際の日本の社会はどういったものかというと、大きく分けて、【支配側と、媒体、(中間管理)、そしてその他】という三つに大きく分けられるものと認識しています。

しかし一方支配側としては、私たち「その他」が勘違いして自らを中流であるとか所謂【右】支配側と所謂【左】は同列である、などと勘違いしてくれれば支配がさらにやりやすいので、こういった言論を社会に仕込み、または野放しにしているのだろう、と考えます。

最近「上級国民」という言葉が盛り上がっていた時がありますが、それは氷山の一角でありまた現在格差拡大によって表出してきた実際の社会構造の姿だと感じています。

 

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