28.11.19

TEDの英語に関するスピーチでわかりやすかったもの


5つくらい続けて、英語に関する、アジアの英語教師や、多言語話者(マルチリンガル)などの動画を観て、さまざまな立場からの、個々人の見解からのスピーチのなかで、これは、発音も聞き取りやすく、キャプションなしでもほとんど理解できるものと思ったので紹介します。

この人が効率が良いと思った言語の学びかたについてのレクチャーのようなスピーチなのですが、とても分かりやすかった。

youtubeのコメント欄には、一つ抜けている、それは『その言語で考える事だ』というものがありましたが、それも私は大変正しく的を得ているのでこれに含めたいのですが、それは学習がある程度進ん出からのことだとも思います。

私が日本に帰ってきて、一年ほどは、無意識に英語が先に口から出てきて、日本語を話す時に邪魔になったほどでした。

酒を飲んだ時などは、すっかりすべて英語になっていて、一緒にいる人を困らせてしまったものでした。
もう三年たったので、そういう事はなくなりました、というか、日本語を再度練習する、という感じで、この動画でも言われている、表情筋の修正に努める必要がありました。日本語の本を使ってハッキリと音読するという練習をしました。

といっても、私の英語などは、流暢とか、ネイティブ並み、という英語ではありませんし、語録も多くはありません。

私は翻訳者の仕事をしたことはないので(英語から日本語の翻訳はしましたが)、深い事はわかりません。しかし、自分の思考もやはり英語になってしまっていたので、夢の中でも英語なのでした。寝言も英語でした。

たった三年ですっかり日本語に戻ってしまい、最近は英語で考える事もない、というか、英語環境にないのでそうなのです。それに日本語に戻る練習が効いたようでした。

発音にしたところで、私の場合は全て独学プラス、英語圏に住んでいたわけではなく、ネイティブに学んだこともないので、発音に関してはボロボロなのですが、思考は英語になっていました。

英語を学ぶ初歩に、このスピーチは役に立つかと思います。
大変ハッキリと発音して(意識してそうしているのかも)日本人の耳にとっては聞き取りやすいものです。


一度聞いてみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿