29.11.19

【発音も文法も関係ない】は、自分の用事が済めばよいと思っている人が言う事。


英語話者でよくこういう人がいる。
相手の訛りを楽しんでいるなら、趣味は悪いものの、まだよいが、
教師としてこんなことを言っている人も良くいる。

つまりこのような人は、ネイティブでない人はあくまで他人であり、深く関わる気もないのに、自分の時間を盗られるのがイラつくのではないかと思う。

一見、それらしく、寛容で、優しくさえ見えるが、そうではないと思う。
自分の家族として、完全なピジンイングリッシュしか話せない人間を、受け入れられるだろうか?否。こんなことを言っている人ほど、ゼノフォビアな内心が隠れていそうだ。

世界の殆どが植民地だった時代にも、ネイティブ話者は、奴隷たちにきちんとした言葉さえ教えなかった。愚民政策であり、同じ人間と見ていないからである。

同じ人間と思っていたら、スパルタ式にしてでも、きちんとした言葉の使い方を教えようとするだろうと思う。

内心は『有色人種のくせにIQや言語まで追いつかれたら冗談じゃない』とイラついているのではないだろうか。

それに、英語は彼らが何の努力もせずに持っている商売道具でもある。

如何にまともな英語を教えないかが、彼らの商売を繁栄させ続けるための秘訣だ。

私はそう思っている。

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