14.11.19

サプリは【医療グレード】【製法】などのワードをから吟味して選びたい。



一般消費者にとっては、ラベルに書いてある名前をもって、自分が目的とする商品を選ぶことが普通だろう。
しかし、実態はといえば、個々の商品の価格の違いもさる事ながら、中身もやはりの差で違いがあるのである。

石油系から作られたサプリを、私は買わない。こういった製品は、低価格であることがしばしばだが、『安物買いの銭失い』というのが唯一の結論である。

私自身のサプリ生活はすでに二十年以上になる。
以前も記事に書いたのだが、(サプリメント・健康食品・漢方・ハーブ)二十年以上のちょっとしたサプリ・ハーブ・ヌートロピクス・漢方・健康食品 オタクとして、かなりの金額を投じてもきた経験から、どの商品を買うかについて抑えるべき事がまだ身についていない皆さんに言えることも、多少はあるだろうと思う。いまだにほぼ毎月サプリや健康食品、オーガニック製品、高級漢方などを買い込んでいるのである。

結局は買って使ってみないとわからない、と言えばそれまでだが、消費者の方々がなるべく変なモノをゲットして、落胆しないように、私の経験上の教訓が少しでも役に立てば、と思う。と、同時に、ろくでもないサプリを売っている業者に、これ以上儲けさせたくはない、という思いがある。まじめに商売をやっている者が、当然の見返りとしての対価を受け取るべきだ、と、信じる者である。

最近では医療グレードのサプリもどんどん増えている。この文句だけで、信頼感が圧倒的に違ってくる。
あまりに定番化しているビタミンCですら、粗悪品が跋扈するサプリ界にあって、医療グレードが存在しているのだ。しかし一体、医療グレードと名乗ることの出来る根拠とは何なのだろうか?
実はこれは、半分自称なのではないか?とも思っている。

病院でも、ビタミンを出すことがあるが、これが正真正銘の医療グレードと言えるだろう。

しかし、科学者が製品を検査し管理しているような会社もあるのだ。
それは、科学者のいる認定機関にに検査をしてもらい認証を貰うのとはまた違う。
科学者が直接開発から製造に関わっている、いわば、製薬会社のサプリ版であるから信頼は大きい。

しかし上記のような本物は、数少ない。

しかも、だからと言って、上記のような本物の医療グレードと謳わずに製品化しているモノの中にもよいものがあるのも事実だ。

健康食品という隠れ蓑をよいことに、全く効果のないモノを、大げさな文句で売りまくっているような業者には早く潰れてもらいたいと願う。


本物を見分けるのには労力がいるが、一歩一歩賢い消費者となっていきたいと常に願うのである。












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